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【気管支喘息とは】

「子供がゼーゼーしている病気だから、大人の自分には関係ない」「コンコン咳は出るけどゼーゼーしないから喘息ではないでしょう」よく日常で会話していると聞かれる内容ですが、これは全て誤りです

 

簡単にいうと、アレルギーやそれに類似した反応により起こる空気の通り道のむくみです。それにより通り道が狭くなり、程度によってはゼイゼイしたり呼吸困難が強く入院を要したりします。程度が軽ければ、少し咳がでるなあ、とか無症状で気づかない人もいます。この喘息、発症する原因や、増悪(ぞうあく)といって元々ある人が悪化する原因は本当に様々なものがあります。

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最も頻度が多いのは、ウイルスなどによるかぜや季節の変わり目の台風やPM2.5の飛散なども考えられます。アレルギー性鼻炎を合併する人も60-80%ほど存在すると考えられており、鼻炎症状の悪化に伴って喘息の状態も一緒に悪くなることも考えられています。

【かぜだと思ったら何週間も咳が治らない、実は、、、】

近年は咳喘息という病名が注目されています。冒頭でも述べた通りに、喘息といえばゼーゼーとしているイメージがあるかもしれませんが、長引く咳の中にこの喘息が潜んでいることがあります。ウイルスの感染の後の影響や、季節性の刺激など一時的に病態が収まることもありますが、早期に治療しないと、年中症状が続いたり一生涯反応がつづく通年性喘息に移行するとも言われており早めの診断治療が大事になります。

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